腱鞘炎・手首の痛みについて

腱鞘炎・手首の痛みは、指を動かしすぎることで腱の通り道にあるトンネル状の腱鞘が炎症を起こし厚くなることや、腱鞘の中に通っているロープ状の腱が腫れてしまうことで起こります。

腱鞘炎の症状

腱鞘炎を発症すると指の付け根などに痛みや腫れが起こりますが、最近はスマートフォンの使い過ぎが原因になるドケルバン病などの腱鞘炎、指の曲げ伸ばしのときに引っ掛かる感じになるばね指の症状を持つ人も多くなっているといいます。

手首に負担が掛かりやすい子育てをしている人、スポーツやキーボード操作などで指を使うことが多いケースなど注意が必要です。

腱鞘炎の原因

腱鞘炎・手首の痛みが起こりやすい人は、指の使い過ぎで起こることからパソコンのキーボード操作やマウス操作など、反復的な操作をすることが多い人やスマートフォンを長時間使用する人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、グリップやボールなどを握ることが多い野球などのスポーツをする人などに多いとされます。

さらに、更年期を迎えた女性や妊産婦にも多いといわれているのですが、これは女性ホルモンの分泌に関係しているなどの特徴があります。

腱鞘炎の症状でお悩みなら当院にお任せください

当院では、丁寧にカウンセリングを行い患者様お一人お一人に合わせた施術を行います。痛みの原因にアプローチすることで、原因を根本から改善できるようにご提案させていただきます。腱鞘炎でお悩みの方はお気軽にご相談ください。